【離乳食】どうやるの?離乳食初期の進め方とは?

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離乳食をスタートしたいものの、進め方がわからない。そんなママさんも多いことと思います。

離乳食の最初の時期を離乳食初期といいます。

赤ちゃんにとっての初めての食材から離乳食初期食材離乳食をスタートする際の注意点離乳食初期を終えるまでの目標について、今回は、離乳食初期進め方について詳しくお話ししていこうと思います。

離乳食初期とは?まずは目標を確認しよう

離乳食初期は、一番最初のステップです。

母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんが、初めてそれ以外の食べ物を口・そして体内に入れることになります。

お気づきだと思いますが、最初から固形物をモグモグ噛んで飲み込むことは出来ません。

最初は母乳やミルクに近い、スープ状のものスプーン1杯からスタートします。

離乳食初期は、以下の3つを目標とすると良いかと思います。

  1. 母乳やミルク以外のものを飲み込むことに慣れる
  2. 「食事をする」という行動を知る・学ぶ
  3. 家族の食事空間の仲間入り

1番大切なのは1番の母乳やミルク以外のものを飲み込むことに慣れるということです。

離乳食初期は、ゴックン期とも言われており、まずミルク以外の食材をゴックンと飲み込むことを目標としています。

離乳食初期の進め方

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離乳食を進める際の基本的な注意点

離乳食は、赤ちゃんが私たちと同じように食事を食べるための練習をするための食事です。

赤ちゃんは、母乳やミルク以外のものを口にしたことがありません。

初めて食べる食材を赤ちゃんに与える際は、以下の点に注意してください。

  1. 必ず小さじ1杯からスタートすること
  2. 午前中に与えること(病院があいている時間帯・平日が好ましい)
  3. 離乳食後は、母乳やミルクをしっかり飲ませてあげる

というのも、赤ちゃんは身体の組織も私たち大人と比べると未発達です。

何かの食材に対し、アレルギー反応をおこすことがあります。身体が発達するにつれて反応が無くなるものもあれば、大人になっても反応してしまうものもあります。

まず食材を小さじ1杯与え、身体にアレルギー反応が出ないかを確認する必要があります。だいたい3時間ほどは様子をみると良いかと思います。

口内に異常がないか、身体に湿疹や赤みが出ていないか、なにか異常を見つけたら病院で診てもらえるように、初めての食材は必ず病院が開いている時間帯にしましょう。

もし赤ちゃんがその食材を気に入り、もっと食べたいと主張したとしても、必ず小さじ1杯からにしましょう。

また、例えばですが、白身魚といっても、鯛やサバなどいろいろな種類があります。アレルギー反応が出やすい食材・出にくい食材がありますので、必ず確認してから与えるようにしましょう。

最初の食材【10倍粥】

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10倍粥は、赤ちゃんが食べる初めての食材となります。

名前の通り、お米1に対して、お水10で炊いたお粥です。すり鉢ですり潰し、ペースト状になったものからスタートします。

まずは小さじ1杯から、徐々に増やしていきます。

【例】1週目(10倍粥

  • 1日目 小さじ1杯 ※アレルギー反応の確認
  • 2日目 小さじ1杯(食べれそうなら小さじ2杯へ)
  • 3日目 小さじ2杯
  • 4日目 小さじ2杯(食べられそうなら小さじ3杯(=大さじ1杯)へ)
  • 5日目 大さじ1杯
  • 6日目 大さじ1杯
  • 7日目 大さじ1杯(※和風だしを加えても良い。その場合はアレルギー反応の確認を忘れずに。)

※和風だしは最初は鰹節や昆布のみで出汁をとったもの。

例のように、徐々に量を増やしていきましょう。

2週目以降は、他の食材と組み合わせて食べ進めていきます。

※私たちが主食にしているお米だからこそ、油断してしまうかもしれませんが、お米に食物アレルギーをもつ赤ちゃんもいます。なにか身体に異常がみられたら、必ず医師に相談してくださいね。

約2週目から野菜をスタート

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10倍粥に慣れてきた赤ちゃんは、(引き続き10倍粥を続けながら)次に野菜をスタートさせます。

※ここでお伝えしておきたいのですが、10倍粥を全然食べない赤ちゃんは、もう少し10倍粥に慣れてから野菜に進みましょう。離乳食自体にまだ戸惑っていることもあります。焦らずゆっくり、赤ちゃんのペースで進めていきましょう。

この時期によく食べられている野菜は、にんじんや大根などの根菜や、小松菜やキャベツなどの葉物、かぼちゃやトマトなどが多いです。

にんじん・大根・カブ・かぼちゃ・フルーツトマトなどは火を通すと甘みが強くなるので、食べやすいかと思います。また、小松菜やキャベツなどはアクが少なく柔らかいため、すり潰した時の違和感が少なく葉物をスタートする際は向いている食材です。

これらの野菜も、10倍粥同様、柔らかく茹でた後にすり鉢ですり潰し、少量のお湯でのばしてペースト状にして与えます。

もし舌触りが気になるようでしたら、茹でる時間を長くしてもっと柔らかくする・葉物は筋を取る・10倍粥に混ぜて与えるなど、いろいろ工夫してみましょう。

【例】2週目(10倍粥大さじ1+野菜

  • 1日目 にんじん 小さじ1杯 ※アレルギー反応の確認
  • 2日目 にんじん 小さじ2杯
  • 3日目 小松菜  小さじ1杯 ※アレルギー反応の確認
  • 4日目 小松菜  小さじ2杯
  • 5日目 かぼちゃ 小さじ1杯 ※アレルギー反応の確認
  • 6日目 かぼちゃ 小さじ2杯
  • 7日目 にんじん 小さじ1杯 & 小松菜 小さじ1杯(苦手だった食材の予備日としても良いかもしれません)

おそらく、スケジュール通りにいく赤ちゃんは少ないでしょう。ママも離乳食づくりにまだ慣れておらず、野菜の柔らかさが難しいかもしれません。

無理せずに、野菜は1週間ほどでなく、10日間ほど期間をかけるのも良いかと思います。

赤ちゃんのペースを見て、無理なく進めていきたいですね。

約3~4週目からタンパク質をスタート

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10倍粥野菜に慣れてきた赤ちゃん。次は(引き続き10倍粥と野菜を続けながら)タンパク質の食材に進みます。

タンパク質の食材とは、お魚・お肉・大豆製品などです。まずは脂肪分が少なくて消化の良いものからスタートします。豆腐・鯛や平目などの白身魚が食べやすいかと思います。

赤ちゃんは魚の臭みも気になる可能性がありますので、刺身用の刺身を使用することをオススメします。

※お魚は、食物アレルギーを起こす種類もあるので、しっかりと調べてから試してみましょう。

タンパク質の食材も、10倍粥野菜と同じく柔らかく茹でたものをすり潰し、ペースト状のものを与えます。

豆腐は絹ごしを使うと舌触りも良く食べやすいかと思いますが、魚は少しパサパサするかと思います。野菜のときより少しだけお湯を多めに入れてのばすと良いかと思います。食べにくければ、10倍粥に混ぜるのも1つの方法です。

【例】(10倍粥大さじ2+野菜小さじ2+タンパク質

  • 1日目 豆腐 小さじ1杯 ※アレルギー反応の確認
  • 2日目 豆腐 小さじ1杯 
  • 3日目 豆腐 小さじ1杯 ※豆腐が大丈夫そうであれば、野菜の初めての食材(小さじ1杯)を試しても良いです。アレルギー反応の確認を忘れずに。(無理に進めなくても大丈夫です)
  • 4日目 豆腐 小さじ1杯 ※前日に始めた新しい野菜の2日目(小さじ2杯)
  • 5日目 鯛  小さじ1杯 ※アレルギー反応の確認
  • 6日目 鯛  小さじ1杯 
  • 7日目 鯛  小さじ1杯 ※鯛が大丈夫そうであれば、野菜の初めての食材(小さじ1杯)を試しても良いです。アレルギー反応の確認を忘れずに。(無理に進めなくても大丈夫です)

このように、タンパク質の食材を進めつつ、野菜の種類の幅も広げていけたらよいかと思います。

タンパク質の食材は、少し難しいかもしれません。赤ちゃんは舌触りや匂いに戸惑うことが多いかと思います。

初日は小さじ1杯も食べれないかもしれません。無理やり食べさせると次の日も嫌がってしまうこともあります。ですので、無理せずにゆっくりのペースで進めていきたいですね。

タンパク質の食材をスタート出来たら

離乳食初期約2~3ヵ月の期間を考えてください。

第3~4週目を終えたら、残りの期間は、次のことを進めていきましょう。

  1. 食べれる食材を増やす(食物アレルギーの反応を確認するために、1日に試せる新しい食材は1つのみ。)
  2. 1度の食事で食べる量を定着させていく(大体の目安:炭水化物大さじ2杯+野菜小さじ2杯+タンパク質小さじ1杯)
  3. 食材を少しだけ粗くすり潰す(粒のサイズを少しだけ大きくする)
  4. 1回食から2回食にする(午前と午後に1回ずつ離乳食タイムを設けましょう。※新しい食材のメニューは必ず午前中に!)

この時期の離乳食に向いている食材・向いていない食材を調べながら進めましょう。量は少しずつ増やしていき、1回の食事量を食べれるようになったら2回食に進めましょう。

離乳食をスタートしたら、少しずつミルク以外の水分も飲めるように練習しましょう。

赤ちゃん用のマグは、飲み口が哺乳瓶のような形のものからストローまで様々です。

少しずつ形を変えて練習できると良いと思います。

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まずは白湯、お水、麦茶、果汁などがおすすめです。

まとめ

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離乳食初期の1番の目的は、母乳やミルク以外のものを飲み込むことに慣れることです。

まだ歯が生えていない赤ちゃんもいますし、前歯だけ生えている赤ちゃんもいるでしょう。この時期は、歯で噛むことも出来ませんし、まだ食べることに慣れていない赤ちゃんは歯ぐきですり潰すことも出来ません。

ゴックン期と呼ばれる時期でもありますので、食材をゴックンと飲みこむことが1番の目的です。

期間は2~3ヵ月を目安としていますが、無理せず焦らず赤ちゃんのペースで進めてくださいね。

また、食物アレルギーの反応確認も忘れずに。

今回は大まかな例を交えながらお話ししました。サンプルスケジュールや、量の目安の詳しい記事も今後更新していきますので、ぜひ参考になればと思います。

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